お客様の声
気軽に話が出来て、融通も利く
小野市 総合進学塾スクラム
――事業内容を教えていただけますでしょうか?
2002年より学習塾を独立開業しました。最初は商工会議所の一室からスタートしました。独立にあたっては私の教育方針に賛同していただける保護者の方に支えていただき、商工会議所から教室を移転する際には塾生の保護者の方が教室探しに奔走してくださるなど、本当に多くの方からのご支援を受け、今年で15年目を迎えることができました。当初は小・中学生のみの学習塾でしたが、そのまま高校まで見てほしいという塾生の要望もあり、現在では小学4年生から高校3年生まで9年間をみさせていただいています。
当塾の特色として、年に数回、塾生を集めて、BBQ大会や餅つき大会などを行っています。小学4年生から高校3年生までの縦のつながりを大事にし、イベントの中で、交流してもらうことで、上の子たちは下の子たちの面倒を見てもらい、下の子たちには入試に直面する上の子たちの姿を見てもらうことで、早い時期から入試等の世間の厳しさを理解してもらえればと思っております。
――学習塾を経営する上での難しさはどのようなものがありますか?
講師の配置と確保ですね。当社の講師は年度にもよりますが10名ほどで行っています。小学生は、塾に通う時間が早く、中・高学生は人数が増えますので、講師の配置が学習塾をする上での難しさですね。また、学習塾業では、終業時間が一般企業とは違うというイメージが強かったりするのか、講師の人数の確保が課題としてあがっています。学生講師・アルバイト講師の確保は業界全体の悩みの種ですね。当社も講師の確保には苦労していますが、塾を卒業した学生の方が、そのまま講師として残っていてくれることも多く、非常に助かっています。
――弊所を知られたきっかけを教えてください。
佐藤会計事務所を知ったきっかけは、三宅さんのお父さんからの流れです。お父さんの三宅先生には、大変お世話になり、厳しく指導してもらいました。三宅先生が事務所を閉められることになり、その際、佐藤会計さんをご紹介していただきました。三宅先生からの紹介でしたから安心にお任せすることが出来ました。ひとつ心配だったのは、紹介していただき、HPを拝見させていただいたら、規模の大きさに驚き、担当していただいて良いのかという気持ちになったことですね(笑)
――担当者の印象を教えてください。
三宅さんが担当になったときの印象としては、三宅先生から少しお話を聞いていたり、同級生の方が当塾の講師でいたりしたので、担当の先生というよりは、教え子の感覚に近いですね。身近に接することができるので、気軽に話が出来て、どのような相談でもしやすいです。仕事の忙しい時期などには少し待っていただいたりして、融通も利かせていただいているので、非常に助かっています。
また、三宅さんが小野出身ということもあって、小野の地域事情もよく分かっていただいているので、とても話しやすいですね。
――小野事務所ができていかがですか?
小野事務所が出来てからは、書類のやり取りの距離的な問題も楽になりました。気軽に話も出来るし、相談もしやすくなりました。この前なんかは引っ越しの手伝いに来てもらったり・・・(笑)
――佐藤会計に期待されることは?
三宅先生のときからお世話になり、全く0の状態から会計を教えていただき、分からないことがあれば相談にのっていただいています。当社は企業の規模では大きくなく、組織的にみてもさほど強い会社ではありませんが、何かあったときにはサポートしていただけると期待しています。