☆スタッフブログ☆トライやるウィーク
毎年この頃になると、あちらこちらでトライやるウィーク中の中学生が頑張っている姿を見ます。
「トライやるウィーク」とは中学2年生が5日間、職場体験・福祉体験など様々な活動に取り組む就業体験です。兵庫県独自の取り組みのようで、よく「兵庫県民あるある」として例にあげられたりもします。
1998年から開始した取り組みなので、同僚の中でもちらほらトライやるウィークを体験した世代も増えてきました。トライやるウィークの経験の有無で年代が分かってしまうので、ちょっと話題にしづらいところもあります。
ちなみに、私はトライやるウィークの経験がない世代なのですが、今の中学生が本当にうらやましいです。一生懸命頑張っている中学生の姿をみると、こっちも頑張らないとなぁと、感じます。
将来なりたい職業に直結していなくても、地域の方々、知らない大人と1週間関わり合いの持てる時間は貴重で、修学旅行や遠足とは全く違った趣旨の異なる体験だと思います。
県外の方でこの時期兵庫に観光に来られた方は、まちなかで頑張っている中学生にぜひ注目してみてください。
【スタッフ T】