☆スタッフブログ☆ 2026年問題
物価高がとまりませんね。ありとあらゆるものが値上げし、もちろん食品の値上げも止まりません。
そんな中、10月に酒税の改正がありました。ビールはいままでより税率が下がり、発泡酒や新ジャンルは税率があがったそうです。9月末は箱で発泡酒などを箱買いしている方を沢山見ましたよね。
とはいってもまだ現時点ではビールの税率の方が高いのですが、今回の改正を調べていくと実は2026年にも酒税の改正が予定されているそうです。
2026年にはさらにビールの酒税が下がります。それはいいのですが、発泡酒や新ジャンルの税率がさらに上がり、ビール、発泡酒、新ジャンル全て同じ税率になります。
(そもそも発泡酒と新ジャンルは発泡性酒類というものになるようです。)
私はあまり普段家で飲まず、たまに、という位なので好きな銘柄のビールを選んで飲むのですが、毎日食卓のお供に、という方はコスパからビール以外のお酒を選んでいる方も多かったのではないでしょうか。
3年後には本体価格もあるので何ともいえませんが、ビール以外は実質値上げとなる可能性が高いと思われます。
各メーカーさんが努力してリーズナブルな商品を開発してくれていたのですが、
3年後からは値段ではなく、純粋に好みの味などでお酒を選ぶようになるのでしょうか。
それにしても買う頻度を少なくしたりしないといけなくなるかもしれません。
健康のためには飲む回数が少ないことはいいことなのですが。
とはいっても、いままで色々な改正があっても何かしら消費者が喜ぶ新商品を発売してくれている各メーカーさんの努力に期待もしています。
でも、逆に今のうちに発泡酒や新ジャンルを飲んでいた方が得なのかな。。。
【スタッフ T】