消費税の軽減税率導入に伴う複数税率対応レジの補助金
まだ4月になっていませんが、非常に暖かくなり、桜が満開の季節となってきました。
小野事務所近辺も桜が満開で、昼間はもちろん夜桜を見に来られる方もたくさんいらっしゃいます。
ちなみにこれはスマホで撮影しましたが、最近はスマホでもとても奇麗に写真が撮影できますね。
一応父親の形見の一眼レフカメラも持っているのですが、手軽さもあってどうしてもスマホに頼ってしまいます。
明日は同じ写真を一眼レフカメラで撮ってみようかな~と少し考えています。
さて、平成31年10月より消費税率が10%に引上げられることに伴い、軽減税率が導入されます。
軽減税率の対象となるのは、「酒・外食を除く飲食料品」、「週2回以上発行される新聞(定期購読)」となっており、これらの品目は消費税率は8%となります。
これが導入されることにより、もっとも難しいのが飲食店での税率の取扱いです。
飲食店では店内で食事を提供する場合は10%ですが、持ち帰りの場合は「外食」とはみなされず、軽減税率が適用され、8%となります。これにより、レジも複数税率に対応したものが必要になるのです。
このレジの導入には中小企業庁から「軽減税率対策補助金」として最大で20万円の補助金が出ます。
この補助金の申請期限は現在、平成31年12月16日となっています(9月30日までに設置が必要)。一部期限が早いものがありますので詳しくは中小企業庁のHPをご覧ください。
まずは自店舗に複数税率対応レジが必要かどうかを検討する必要がありますが、まだ時間に余裕があります。これを機に検討してみてはいかがでしょうか。